リビングワープはキャンカー旅の醍醐味。旅の疲れは温泉で癒します。

私たちはずっと車で生活しているわけではないけれど、キャンピングカーでの旅行も随分数をこなし、最近は車内で面白いYouTubeを見たり、コーヒーを飲みながら夢中でパソコンをいじっていたりすると、ふと家にいるような錯覚を覚えることがあります。

そんな時、窓の外に目をやると緑の森が広がっていたり、遠くにキラキラ海が見えたりして、まるでリビングが どこでもドア でワープしたような不思議な感じ。

目線を上げると海が見えた

昼寝から目覚めたときの幸せ感。時間と場所に縛られない旅の有難さ。

まったりと過ごす午後。

そういうのもキャンピングカーの醍醐味の一つかなと思う今日この頃です。

キャンピングカー生活に慣れて、しっかりくつろげるようになった私ですが、それでも長期旅行は長期旅行なりに、小旅行は小旅行なりに疲労は溜まります。

今回は5日ほどの小旅行でしたが、友人に会ったり、車のメンテをしたり、用事がたくさんあって帰ってきたら結構疲れていました。

そんな時は温泉に入ってのんびりするのが一番です。

移住するまで知らなかったのですが、山梨県は温泉天国なんです。
信玄の隠し湯 といって古くから温泉療養の大切さがDNAに組み込まれているのか?は不明だけど、あっちこっちに大小、有名無名、新しい古い、観光用・地元住民用 様々な種類の温泉施設があちこちにあるんです。

山梨百名山ならぬ山梨立ち寄り百名湯というものまであるんですよ。 百名湯に載りきれない温泉もまだまだたくさんあります。

手帳もあります。談合坂・双葉SAのコンシェルジュにお声掛け。なくなり次第終了。内容はPDFで見れます。詳しくはこちらまで。
やまなみの湯も載ってた!

地元民御用達の市営温泉は、総じて狭い・古い。存在していることが感謝で、存続していくことが願い、というところも多いのですが、最近行くようになった南アルプス市にある「やまなみの湯」は洗い場・湯舟とも広くてゆったりできるんです。

やまなみの湯の入り口。

お湯もいい(自噴の美人の湯)、温度もいい(ぬる湯から熱湯までそろってます)。山の見える露天も広くて気持ちいいです。サウナはキリッと高温。ミストサウナまでついてます。 併設で温水プールもあります。クロールや平泳ぎで肩を思いっきり回し、体を動かしてからお風呂に入るという究極の肩こり解消ができると思います。

立派な日帰り温泉施設のようなワクワク感・高級感はありませんが、ちょっとしたご飯も食べられてくつろぎ場所も広々。甲府市街地から少し離れているのとお風呂が広いので、混雑しないのが一番気に入っています。

そしてなんと駐車場にはRVパークもあります。「RVパークやまなみの湯
山梨、特に甲府盆地近辺で電源サイトありの車中泊、意外と少ないので利用価値ありです。

穴場の温泉、もうすぐ開業するコストコで込み合わなければいいなあ~

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