深大寺と神代植物公園

高校時代の友人3人と東京都調布市にある深大寺周辺をぶらぶらしてきました。

いつもは山に行っちゃいますが、今日は少し嗜好を変えて。お天気もパッとしなかったので、ちょうど街歩きにはピッタリでした。

深大寺および神代植物公園周辺には、ゲゲゲの鬼太郎で有名な、水木しげる先生のご自宅があったことでも知られています。

どの駅からも離れていて、NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」でも、編集者の人が、「先生の家がもう少し駅から近かったら・・・」と汗をかきかき原稿を取りに来ているシーンがありました。

今は京王線の調布駅・つつじヶ丘駅、および中央線の三鷹駅・吉祥寺など4つの駅からバスが出ています。
バスはあるのですが、見てください。この地図。深大寺と植物園を取り囲むバス停の数。

バス停も「深大寺」「深大寺入り口」「神代植物公園」「神代植物公園前」。さらにいろんな路線が絡んでいます。そして公園にはサブ公園が2つあり、乗り換え検索で「神代植物園」と検索すると、待ち合わせとは正反対のとんでもない入り口が出てきてしまったりするのです。

下見と当日合わせて2回、つまり往復4回、三鷹と吉祥寺からバスに乗ってみました。それで少しわかったことを書いておきます。

神代植物園の正門に行くなら、「神代植物園」か大通り沿いの「神代植物園前」がいいと思います。どちらも正門からすぐ近くです。

深大寺に行くときは、「深大寺」。ただ、平日は便が少ないので、深大寺通りを歩いた左右の通りにある「深大寺入り口」「深大寺小学校」でもいいと思います。どちらも7分ほどで着きます。

あと一つ注意点。吉祥寺と三鷹のバス停は非常に数が多いので、バス停探しに時間がかかります。
三鷹はロータリーの陸橋を挟んでこっちとあっちにバス停があり、吉祥寺は丸井の前の通りにズラーっとバス停が並んでます。バスによってバス停が違うのでよく確認してくださいね。

北口にもバス停が並んでますが、深大寺方面へ行くには南口です。

ちなみに、調布はわかりやすかったとのことです。

そんなこんなで、待ち合わせの神代植物園正門にそれぞれドキドキしながらやってきました。

この日は、神代植物園では小さな秋の花と派手な秋の花両方を堪能。

小さな秋の花は、よく見ないと見逃がしそうなほど小さな花もあります。
私は最近そういう花の方が好きです。

華やかな秋の花はバラとダリアでした。

今週からはバラまつりが始まったようです。とても人気で混雑するのだそうです。

花を見ながらぶらぶら歩いて、深大寺にお参りし、おそばを食べました。

深大寺の境内前はお団子を売ったり、お蕎麦屋さんが並んだり、ちょっとした観光地に旅行に来たようで、とても楽しいです。

良い秋の一日をここでも過ごすことができました。共に過ごしてくれた友人に感謝の一日でした。

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