東北・北海道旅の始まりは野反湖から。

野反湖という、ニッコウキスゲがきれいな湖に行ってみないか?というお誘いがありました。

野尻湖は行ったことがあります。

ノゾリコ??聞いたことないけど、、と思ったのですが、どうやらとっても素敵なところらしいのです。

この、野反湖に合わせて、東北・北海道旅の出発日と決めました。

待ち合わせの前日家を出て、清里を抜け、佐久平を抜け、軽井沢を抜け、どんどん北上して行きます。

北上してると思ったら、家から真北の方向でした!!
群馬・長野・新潟の県境にあります

長野原草津口というJRの駅を過ぎた頃から、コンビニがなくなりました。

今日はこの先の「道の駅 六合」 で車中泊させていただきます。

六合と書いて「くに」と読むそうです。道の駅では名産の花豆や地酒など少しですが売っていました。

そしてここはお風呂があります。 「応徳温泉 くつろぎの湯」と言います。草津温泉の強力な酸性と対照的に、こちらはアルカリ性で少しトロっとしたお湯です。施設は全体的にレトロでローカルな感じでした。

脱衣所は小さく、かごが置いてあります。(貴重品は入り口前に別途小さなロッカーあり)ドライヤーは一つ。アメニティは置いてありましたがHPによると無しとのことで、石鹸類は持っていった方が良いかもです。

洗い場は6つほどで蛇口は押すと出る形式。お風呂は少し深くて、お湯は42℃くらいの熱めのお湯でした。

HPより。

地元の方がローカルな話をするのを聞きながら(割と好き)3分くらい入って、冷たいシャワーを浴びて、もう一回入りました。

夫はお湯が熱くてすぐ出てきたらしいので、私が5分入っていたと言ったら驚いてました。たぶんここのお風呂は、山梨で私たちがよく利用しているような地元の人が大切に使っているお風呂なのだと思います。そして、草津近辺のお風呂は基本どこも熱い。41℃だと「それほど熱くない」部類だそうです。

次の日、道の駅を出て野反湖へ向かいました。草津との分かれ道を過ぎると、国道405号はくねくねと道幅が狭くなったり広くなったり。少し緊張しました。

この辺りが、道がくねくねしてすれ違いに注意のところです。狭くなったり広くなったりしますが、キャブコンでも問題なく来れる道です

温泉でのおばちゃんたちの会話で聞いた話によると、野反湖からJRの駅のある長野原草津口まで、スーパーもコンビニもないそうです。病院もないわねぇ 何にもないわ なんて話してました。

30分ほどして富士見峠に到着。ビジターセンターや駐車場があります

今年は花が早いのか、タイミングが少しずれました
これがニッコウキスゲです

今日はここで落ち合って、トレッキング。(詳しくはこちらの山ブログを!)

暑い暑い。標高は少しだけなんですが兎に角暑い。

草津と草津白根山、反対側は八ヶ岳など見晴らし抜群です

下ってきたキャンプ場(野反湖キャンプ場)は野反湖畔でも、富士見峠とは真反対の北側にあります。


よく整備され、コテージも清潔で居心地は良かったです。お布団も問題なくふかふかでしたが、私の使った小さなコテージは床に直接布団を敷くので、空気で膨らむマットレスなどがあると快適かと。
私たちは2人で4人分の布団を使ったので熟睡しました。 大きな方のコテージは二段ベッドになっていました。

キャンプ場にお風呂はありませんが、コインシャワー(200円で10分)があるので、体をさっぱりしたら、夜は楽しいバーベキュー!! 

管理等の下にあります。 管理棟は7時までですが、シャワー室は24時間です

肉と野菜が多すぎて食べきれず、焼うどんセットをお土産にもらっちゃいました

お腹いっぱい。そして、コテージの周りはお花がいっぱいでした。
素敵な夕焼けを見たらおやすみなさい

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