スイス旅10 楽しかった街歩き。ヴェンゲンと古都ルツェルン

最後の日、出発が遅かったので朝食後にヴェンゲンの街歩きをしてみました。

スイスは木の壁の家も多いです

ホテルの裏からずっと町の中を歩いてみます。 ヴェンゲンの町は小さく、すぐに商店街は終了。小さなホテルや普通の家が混在するようになりました。

町並みが、よく手入れされていて可愛いですよね

どの家も窓辺には花が飾られ、庭もきれいに整備されています。40年前に来た時も真っ赤なゼラニウムがとても印象的でした。今も変わらず同じように飾り付けをしているのは伝統を重んじる国民性なのかな。

町のどこからでも美しいアルプスの山が見えます。とてもすがすがしい気持ちです

山梨の家からもきれいに南アルプスや富士山が見えることを思い出しました。やっぱり山が見えるっていいですね!

最後に残った小銭で小さなお買い物を済ませ、帰路のバスに乗り込みました。

今日の寄り道は2つ。一つ目はユングフラウの麓にある滝(トリュンメルバッハ滝)を観に行くことです。

滝といっても普通の滝ではありません。外からは見えない滝ならしいです。(???)そして、グルングルン回りながら落ちているというではありませんか。(???) なになに?疑問符だらけです。

見てみて納得。そして想像の上を行く自然の力に圧倒されました。

ほんとにぐるぐる回りながら落ちて行ってます。 ダムの放流くらいの水量です!

ここから流れ出る水の勢いが凄すぎて毎秒2万トン。毎秒ですよ~!どんだけなのか想像つかない量ですね。岩にあたり岩をけずり、このような形になったのですね。

とにかく凄かった。 こんな滝、日本にはないから見ておいてよかったな!

滝のあるところは大きな崖に囲まれていました。 なるほどここを落ちてくるんですね~  
まが、こちらは観光地らしく、拝観料が必要です。そして滝の上の方までエレベーターで行くことができます。 日によっては降ってくる水しぶきでずぶぬれになることもあるそうです。階段になっている道は濡れているので注意してくださいね。

自然の力に驚いた後は古都ルツェルンへ。夜便に合わせた時間つぶしというか、観光ですね。

ルツェルンは昔の城壁と美しい川と湖に囲まれたスイスの古都です。
今までの山に近い町と違って都会のにおいがしました。

旧市街にはカペル橋などの屋根付きの橋、ロイス川の両岸に見える美しい町並みがとても綺麗でした。

上の方に見える城壁に行ってみました。町が見下ろせてこの城壁と川と湖で守られた町なんだなとわかります。

城壁の上から見下ろす町並みと湖

ルツェルン湖の向こう側に見える尖ったピラトゥス山など、街歩きしていてもホッとする場所が多いです。。

旧市街地の中心はブランドショップなどになっていて、観光地化していました。この日は暑すぎて、街歩きには適していませんでした。早々に引き上げてカフェで思い思いの飲み物を。

最後にロイス川の流れに涼しさをもらったら、バスに戻り一路チューリッヒへ。

ようやく機内の人になり、行きと同じようにドバイ経由で帰国しました。

とても素敵な10日間でした。 が結構疲れました。 
毎日ハイキングしたり、電車移動が多かったからかもしれないけど、体力が落ちたのかなぁ。


海外でブログがあげられず、帰宅して、記憶を整理しながらブログを書くのも時間がかかってしまいました。
スイス旅の記録に最後までお付き合いしてくださり、本当にありがとうございました。皆様のポチっに頑張る力をいただきました。ありがとうございました。

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