スイス旅8 グリュンデルワルトへ。ヴェッターホルンの大きさに感動

さてさて 旅も終盤になりました。あまり勉強せずに臨んだスイス旅でした。何度か下調べに挑戦したのですが、すべての名前が長くて、舌を噛みそうで覚えずらかったのです。

ここへ来てようやく長い長い名前にも慣れてきました。(笑) 今日はツェルマットからグリンデルワルトへ。電車で移動です。

下のZermatt から上昇 VispとSpiezで乗り換え右へ進路を変更 Interlakenから直通でグリンデルワルトへ。
複雑。こんなの素人じゃあ計画できないでしょ。。。  

なんと3回も乗り換えましたよ。(ツェルマット → ヴィスプ(乗換)→ スピーツ(乗換)→ インターラーケン(乗換)→ グリンデルワルト)
しかも乗り換え時間4分というのがあって、60歳も70歳も80歳も走る走る。
助かったのは大きな荷物がお宿に直行してくれていたこと。ツアーで良かった!

いろんな電車に乗りました Spiezから乗った列車
ハイキング終了後に乗った列車

ゼーゼーハーハーの息が整ったころ、グリンデルワルトに到着。ここは名峰「アイガー・メンヒ・ユングフラウ」を間近に見られる町なのです。

どんな街かな~と思っていたけれど、窓から見える景色はほんとにTHEスイス。(プチ動画あり)
ここからアイガー北壁が見えています。

右側の山がアイガー 切り立た壁、難所の北壁が見えています

まずはロープウエイでフィルスト展望台へ。アイガーの北壁を横に見ながら標高を上げていきます。展望台の椅子に座るとヴェッターホルンが正面にドドンと見えます。

アイガー
堂々としたベッターホルン

ヴェッターホルンって?って私も思いました。 
この山を見れば天気がわかるということで、ヴェッター → ウエザー と「天気」の由来となった山、ヴェッターホルンは、間近に見るとその大きさとカッコよさに一気にほれ込むような堂々とした山容です。 
到着したフィルスト展望台は素朴な展望台で、ここでお昼です。今日はまたまた持参の荷物消費の為、カップヌードル塩味。 スイスで食べるカップヌードルはいつもより何倍も美味しかった!

今日は電車の乗換で疲れたのに、時間が押しているということで、めちゃくちゃ急ぎ足でバッハアルプゼーという湖までの往復でした。

途中は急ぎ足で行くのがもったいないくらい、咲き乱れるお花畑とアイガーとかを見ながらの絶景の素晴らしさ。(プチ動画あり)

フィルスト展望台周辺は標高が2000m位で少し低めだから、今までより緑の量が少し多い気がします。

湖から見える4000m峰はため息が出るほどかっこいい。どこまでも続くお花畑は可愛い。差す光は強いけれど湿度が低く爽やか。

こんな環境で歩くのは気持ちいいに決まってる。 あ~綺麗 、あ~可愛い あ~かっこいい 見とれていたいのにリーダーは歩くの早い! 写真をいっぱい撮ってる私は常に小走りです

バッハアウプゼーの湖での景色を堪能するかしないか、ササっとみんなでポーズを決めて写真を撮ったら引き返します。(プチ動画あり)

帰りはあの、カッコいいヴェッターホルンを真正面に見ながら帰ります。ここの道はほとんど平行移動なのでそれほど疲れないのが助かりました。

お宿はグリンデルワルトではなくてお隣のさらにこじんまりとした町、ヴェンゲンというところでした。

ホテルはビクトリア・ラウバーホーンです。こちらは初めてバスタブがありませんでした。(部屋にもよるみたい)。疲れもたまってるからお風呂に入りたいなぁ!!

お食事はホテルのレストランで。メインのお魚にはなじみのない小さな豆が敷き詰めてあります。お肉はマッシュポテト。結構付け合わせって大事なんだな~って思ったお食事でした!

さて。明日はユングフラウヨッホへ行ってきます。明日でメインのハイキングは終了。かなり足と体も疲れてきたので、いっぱい楽しんだなぁという思いでいっぱいです。

ではおやすみなさい!

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