医療・がん保険の見直し。 通院特約は大事

たまたまテレビをつけていたら、NHK首都圏番組ネタドリで医療保険、がん治療と公的医療保険、がん保険などについて取り上げていました。

がん治療は日進月歩で治療方法が進み、新薬も開発されるなど いいこともある一面、医療費が高額になる。公的保険の把握と共に、医療保険・がん保険がカバーする内容も更新していくことが望ましという内容でした。

確かに私が成人した昭和60年代、長期の入院が標準でした。それがいつの頃からか、手術後の早期退院が不通になり、現在は日帰り手術も一般的な選択になりましたよね。

がん治療に関しても、手術に加えて、放射線や抗がん剤治療が行われるようになって、今、この記事を書くためにググったら、免疫療法とか光免疫療法、レーザー療法、ホルモン療法、などという治療法も表示され、めちゃめちゃ進歩してる!

私の見た番組では「分子標的薬」という、がん細胞を標的にして攻撃し、正常な細胞へのダメージを減らすため、副作用が少ない治療法として注目されている薬を取り上げていました。

公的医療保険・いわゆる健康保険では、年齢と収入によって、3割・2割・1割の自己負担が発生します。健康保険を使っても、医療費が高額になった場合は、「高額医療費制度」という救済制度があります。所得に応じて医療費の自己負担分が決められていて、それを超える分は払い戻される制度です。

払い戻しは申告制ですが、事前に保険者(国保なら自治体、健保なら加入健保など)に限度額適用認定証を取り寄せるか、マイナ健康保険証の提示で、医療機関の窓口では限度額を超えない分のみの請求が行われます。

年収370万未満で月6万、370万~770万で月8万。

じゃあ、そんなに高額な医療費がかからないのでは?と思いますが、一時的な手術(例えば骨折とか盲腸など)と違い、治療が長期にわたると、限度額でカバーされていても12か月分となると、かなりの負担になります。

また、新しい治療法・新しい薬など、健康保険制度を使う認定が下りていないものはいわゆる自由診療となるので一気に高額な医療費が発生します。

例えば保険適用のベージニオ、100㎎で1錠薬価が5,567.7円だそうです。1日2回服用・3割負担で月10万以上です。

月8万円はきつい

このため、治療したいけど支払えない。治療していたけど続けられない。という人が少なからずいることが紹介されていました。

番組では特に、がん保険に入っていたのに支払われなかった例として、「分子標的薬」のことが取り上げられました。これは手術や放射線治療などの医療行為が発生するわけではなく、通院して、処方を受けるという形の治療です。

保険が古いと、通院型の治療については1円も保険がおりないので、「保険に入ってるから安心」ではなく、今の治療にあっているか、という見直しをする必要がありますよ。という内容でした。

なので、怖くなってさっそく、見直してみると ムムム 超怪しい感じの保険が!!

一つは、単純な医療保険。手術して入院したらいくらみたいな単純な奴です。

そしてもう一つは医療保険を特約で付けたがん保険。 なんか、通院特約が無いような。

医療保険部分は内容がダブってるような。

主契約に入院20日後の・・という条件付き。20日入院することってあまりなくなってますから。

不安だらけで、近くの保険見直し・相談屋さん「保険クリニック」さんに行ってきました。

若いけれどしっかりした店長さん。2人の保険を見てもらいました。 この日はちょっと急いでいたので、私たちの希望で後日結果とお勧めプランを聞くことにしました。

いろんな保険があるんですね

帰りにたっぷりのお土産までいただいてしまいました。

来週、どうなっているかちょっと不安でちょっと楽しみです。医療保険やがん保険に入らなくてもいいという人もいますが、私は長年せっかく払っているのだから、内容は納得できるのに変えようかな!っと思ってます!

昨日、日向山へ再度行ってきました。

一週間違うだけで見える植物がずいぶん違うものですね。この時は、雁が原へ下り鞍掛山への登山分岐の確認に行ってみました。

なかなか迫力のある場所でした 詳しくはこちらをご覧ください

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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