美味しいブドウを作る苦労

お知り合いの方に紹介されて、ぶどうの農家さんで作業のお手伝いをすることになりました。

今日は初日。私にできるかなぁ

行ってきます!

ちょっと緊張して向かった先は南アルプスが綺麗に見えるぶどう農場です。

仕事場に向かう道から見る南アルプス

すごい!!こんなところでお仕事できるなんて!

さて今日の作業は、たくさんあるぶどうの房の赤ちゃんから、どの子を大きく育てるかの剪定。

こんなにたくさん、房の元が。

例えば7本、ブドウの房の元があったら1つだけ残して後は切り取ります。

もったいない!!

しかも、残った房も形良いブドウを育てるために整えていきます。

広い畑の木をひとつづつ、枝の1本1本。そこから延びたこずえ1本1本、丁寧に見定めて作業を進めます

最初はどれがいいブドウになるか見定められず、先輩に聞いてばかり。

どれが良いのかなぁ

難しいわ

ずっと上を向いて真剣に作業を進めます。少しづつでも慣れていかなきゃ!

途中1回お休み休憩。フー疲れた!

ワークマンで買いました

そして作業の続き。

あれ?ちょっと気持ち悪くなってきた。なんでかな?

お昼休憩の前にはおしゃべりも出来ないくらい気分が悪くなってきちゃって。

皆さんに症状を伝えたら、ず~っと上を見上げて作業するから、首が圧迫されて血流が悪くなるとのこと。ただの筋肉痛とは違うみたい。

大事をとって今日は帰った方が良い、と言われてちょっと焦りました。

駄目だ。ムカムカする。気持ち悪!

でも、家で休んでお風呂に入ったらすっかり良くなってお昼ご飯も食べられました。良かった。。

今日やった作業の前には、伸びたツルを棚に括り付ける作業、この後にはまだたくさんの工程があるそうです。

こんな細やかな作業が沢山あるんですね。これは大変な作業量だ! 
今は桃農家さんも同じような作業で大忙しとか。

果物づくりはめちゃくちゃ大変なんだ。知らなかったわ!

たった1日しか作業してないけど、もう既に思い入れが発生して、最高に美味しいブドウが出来上がりますように。と祈らずにはいられません!! 

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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