今日はお布団の入れ替え。韮崎に孤高の桜を見にいきました

2週間の北陸旅行、3月下旬に出発した時には、太平洋側にも雪が降ったりしてまだまだ寒かったのに、旅している間にすっかり春になりました。

冬用の羽毛布団ではさすがに暑くなり、中くらいの羽毛布団に衣替えすることにしました。

羽毛布団の羽毛は、ダウンとフェザー、2種類あります。

ダウンは綿毛のようにフワフワで軽く保温と温度調整に優れています。

フェザーはいわゆる「鳥の羽」。時々地面に落ちてるカラスの羽みたいに、シュッとしていて先っぽに細くて硬い羽軸根があります。

布団はダウンとフェザーの割合それと羽の量によって暖かさが変わります。

同じ重さなら、ダウンが多いほうが暖かいですし、フェザーが多ければ重くなるので単純に重いから暖かいか、というわけでもないのです。

家で一番寒い時に使うのはダウン70%、フェザー30%、重さが1.1キロ。フワフワで暖かいです。

ダウン90%、フェザー10%のものは重さが0.5キロで、薄くて暖かいので、冬のお客さん用にしています。

昨日入れ替えたのはダウン60%、フェザー40%の比較的暖かい布団を夫に。

最初の表示はもはや見えないので、パーセンテージだけ手書きしてます

私は、ダウン10%、フェザー90%、そんなに暖かくない布団なので、夏用の薄いダウンケットを重ねました

重さは1.3キロですが、ほぼフェザーなのでやはり保温性は劣ります。春秋用です

布団カバーは、涼しげでシンプルな色味が気に入って、数年前にIK○Aで買ったものです。

ただ、布団を入れる穴が小さいくて、入れにくい。

短い方に1/2ほど穴が空いてます。そこから布団を押し込みます。

そして四隅に紐がなく、寝てるとカバーの中で布団が団子になってしまいます。

布団カバーの中で布団が動かないように家にある紐を4隅に縫い付けました。

やっぱり日本メーカーの方が使う人の立場になって作られてるのだ!と妙に納得したのを覚えています。

新しくしたお布団、昨夜寝る時はちょっと暑いくらいだったけど、明け方は少し冷えて、この時期の温度調整は昼間も夜も難しいですね〜!

洗ったカバーもすぐ乾き、圧縮袋に収納したらもうお昼。 私のいない日の為に買ったまま消費期限が少し過ぎたボイルするタイプのハンバーグがあったっけ。

足りない分を手作りハンバーグで。

最近玉ねぎの半分は炒めずに入れてます。

「やっぱり手作りのほうが断然美味しいよね」、と、きっとこれ以外の感想は口が裂けても言えない完璧な感想を夫から頂き、韮崎にある、桜の名所、わに塚のサクラを見に行ってきました。

広い畑の中にすくっと立つ樹齢330年という桜です。

富士山とのコラボが有名ですが、八ヶ岳とのコラボも素敵です。近くには武田家発祥と関わりのある武田八幡があり、いつの頃からか大切にされてきたのでしょうね。

東京にいる時は、桜並木や、桜の公園がとても綺麗でした

この様な立派な古木を愛でることはなかったように思います。
大きく広く枝を伸ばし、美しく咲いた桜の花。1週間で散る桜の儚さと、何百年も生き続ける桜の木の力強さ、そしてこの雄大な景色。


そして今日私がここにいる。  見に来てよかった。 また見に来よう!

今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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