どんぐりんの夫です。みなさまこんにちは
我家のクレソン、改良・改造点の紹介 その1から続きます。今回はサブバッテリー回りなどを紹
介させていただきます。
キャンカー乗りであれば、誰しもが考えるサブバッテリーを昨年少し改良しました。
我家のクレソンジャーニーは、夏以外ならば現行の鉛300Ahエボライト仕様でなんら問題ないのですが、去年のように最高気温40℃!というような猛暑🥵を超えた酷暑続きだと夏はもうお手上げ。
エアコンをガンガン使うために、RV パークやキャンプ場を旅の途中に予約して、AC電源を多用せざるを得ませんでした。


そこで、根本的な改善までには至らないのですが、手持ちのポタ電を使った改良を行いました。
ECOFLOW DELTA2 Max(容量:2kWh)をベッド下に固定。クレソンの鉛サブバッテリーの容量が下がってきたらDELTA2 Maxから充電、補完できるようにしました。

また、設定により、DELTA2 Maxにも走行充電ができるようにしました。さらに、クレソンのソーラーパネルから直にDELTA2 Maxに充電できるような切替SW等も追加しました。
これらのベッド下収納部の配線・組み込みは、埼玉のHanaCampさんにお願いしました。

ただ、残念ながら、問題の夏の最盛期は、この改良では物足りないことがわかりました。
我々はのんびり旅であまり距離を走らないことも多く、天気が悪いとソーラーからの充電も期待できず鉛バッテリーを100%まで充電できない日も多いです。そこでこのECOFLOW DELTA2 Maxでの補完を考えたのですが、、、
結果的には、猛暑時の日中、DELTA2 Maxの補完分は、エアコンをフルに1時間+α程度長く動作させることができた程度でした😭 (DALTA2 Max 保護のために20%程度の残量は残しての結果です)
真夏の電力不足の大幅な改善は、何か別の抜本的な対策がMustだということがわかったことだけでも収穫だと、前向きに捉えたいと思います。

また、ベッド下の収納にアプローチする扉の鍵・ノブも改良しました。
クレソンジャーニー Type-Xは、ベッド下にかなり広い空間があり、後方左右、後の計3か所に扉があります。
クレソンオリジナルでは、扉に都度、専用の小型鍵を挿入して開錠する仕様なのですが、いちいち鍵を差し込み開閉するのが面倒でした。そこでクレア同様、楽に扉を開けることができるノブをHanaCampさんで扉毎に取り付けてもらいました。

下がクレソンオリジナルのカギを、都度、差して開閉する扉のノブ
これは本当に便利!良い改良でした。私同様、収納扉の開閉を面倒に感じているクレソン乗りの方にはお勧めです。
Hana Campさん、若いご夫婦が仲良く真摯に対応されるお姿が微笑ましい、思わず応援したくなるような会社です。

<いつかはリチウムバッテリー!!>
クレソンに乗り始めて3年たちますが、今のところ我家の鉛バッテリーは元気です。これがへたった
ら、リチウムに換装するつもりです。第一候補は沼津のムービングベースさんにしようと決めています。
400Ah程度のリチウムを積み、走行充電も強化すれば、電池問題は大分改善されるはず。これが、我家のサブバッテリー問題の着地点だかなと思っています。 我家がやれるのはここまでかな・・・
以前、ムービングベースの藤谷さんと電話で会話しましたが、非常にご丁寧な説明をいただき好印象だったので、検討が必要になったら改めて相談し、クレソンに換装する仕様を決めたいと思います
追伸:余計なおまけですみません! ただ、見てもらいたいだけです(笑)・・・

↑↑ ボクの最愛の愛車🚴たちです。
最近、乗らずに眺めることの方が多いです😂 折角、山梨に越してきたので、チャリ脚を再構築して、今年は爺さんなりに乗りまくりたい!なぁ あと、クレソンに乗せてチャリ旅もしたいなぁ!
おしまい