塩山という駅が甲府の6駅手前(東京から見て)にあります。ワインとブドウの産地・勝沼と温泉の町・石和に挟まれた南斜面の日当たりの良い町です。
金峰山、というかっこいい山の最寄り駅でもあります。駅を降りると南には観光案内所、北には信玄の像。ドカッと座ってにらみを利かせる姿は「動かざること山のごとし」。
今日はここにある里山、塩の山をお散歩した後、和風のお部屋で食べるフレンチで新年会です。コース料理を食べるのは去年のお誕生日以来だから約1年ぶり! テンション上がってます(*‘∀‘)
今日歩くところは塩の山。山といっても標高差たったの120mほどの丘です。どこの山ともつながっていない、盆地の中にポツンとある独立峰(峰って言えるかわかんないけど)です。いったいどんな雰囲気なんだろう
塩山の町には立派なお寺が点在し、歴史を感じさせます。勝沼近くで、ブドウや桃の果樹園も多いです。この一帯、昔は田んぼ、明治大正は養蚕、その後ブドウ、桃と農産物も遍歴を重ねたそうです。
向嶽寺(こうがくじ)というお寺の脇が登山道入り口です。登山道はよく手入れされています。道は割とゆるめですが自然たっぷりの感じも良くて楽しく登れました。
水仙も咲き始め、ぽかぽか陽気だったこともあり、大寒だけど春の訪れをちょっぴり感じます。
さてさて、今日のメインイベント、フレンチ!塩山の駅から10分くらいのとこにある 「フレンチダイニング 竜」というお店。一軒家の旧市長宅を改造した和風のお店で頂くフレンチだそうです。
今日のランチのお料理は、サラダ、スープ、メイン(お魚とハンバーグ)、デザート、コーヒー。
見た目も華やかで、味も良く、先輩方のお話も絶好調。最後のデザートの頃にはおなかも心も一杯になりました!
食べるために登る、これって全然あり!ですね!!
追伸、、富士吉田のモンベルさんで裾上げを頼んだ夫のズボン、たったの二日で届きました。裾上げ料だけでなく郵送料も無料。なんと素晴らしいこと!ありがたいです!