高校時代の友人と久しぶりに会って唐松岳に登ることになりました
女性人とは最近よく会って遊んでいます。男子人とは久しぶり。私も含め伴侶を連れてくる人もいて、総勢8人となりました。
宿泊先は高校の山荘。訪れるのは高校以来です。山荘はあの日のままでした。今回の参加者の中に高校の山荘を管理してくれている方がいて、大変なことを続けてくれて本当に感謝です。
お昼白馬で待ち合わせ、まずは買い出し。それからおそばで少し遅い昼食をいただきました。行ったところは林檎舎さん。とっても素敵なお店で、私はそば三昧を注文。ざるを三種のたれ、そばつゆ、くるみだれ、みぞれづゆ で頂きます。とても美味しかったです!


昼食後に山小屋へ向かいました。40年ぶりでしょうか。屋根やトイレなどはきれいにリニューアルされてお手入れに感謝です。なかにはいると すぐに思い出がよみがえってきました。

ドアを開けるとまず乾燥室があります。スキーの板やウエアを所せましと乾かしましたっけ。そして靴箱。その先に入り口があり、下の階に手洗い、当時から使っていなかった物置状態の謎のふろ場。奥に山小屋風の居室、トイレがあります。入り口を上に進むとまず居室がありその先に台所さらに食堂です。その上にも居室。



当時は先生やOGOB、生徒を含め、40人くらい来てたんじゃないかな!初めてスキーをしたのはここでした。ものすごく緩い斜面で転び方を教わり、じゃあ滑ってみろ ということで滑ってみたら止まらなくてリフト待ちの人の前でなんとかしりもちをついて止まれた、そんな恥ずかし~い懐かし~い記憶があります。
さて、その日は大宴会。明日登山というのに12時近くまで飲んで喋って。布団に入ったらバタンキューでした。
次の日は快晴!🌞 小屋から見る朝日もとてもきれいです。

みんなでおにぎりを作って朝ご飯を食べていざ出発。
登山開始は黒菱平から乗ったゴンドラを降りた八方池山荘から。すでに標高1850m。遠くの景色がとてもきれいに見えます足元には高山植物が咲き乱れ、連日37度越えの下界とは大違いの気持ちよさです。



絶景の中、足元に注意しながら進んでいくといくつかケルンや休憩場所が出てきます。この辺りは少し広くなっているので休憩して水や軽食をつまむと良いでしょう。今日は天気がいいのですが風が強く20メートルという弱い台風並みの風が吹いていますので山頂まで行けるかは微妙です。

普段登山をしない人が多いわりにみんなサクサク進んでいきます。ほどなく八方池。ここは湖面に映る白馬三山で有名な美しい池なのですが今日は風のため湖面が波打ち池には映り込んでませんでした。それでも青空と白馬三山と湖のコラボは広がりとさわやかさ抜群でとても美しい。あ~幸せ!って思えるところです。

作ってきた大きなおにぎり3つ。ゆで卵、頂き物のキュウリ、おやつなどを食べておなか一杯。
腹ごなしに池の散策などをして下山、と思ったらもう少し先まで行ってみよう、とのまさかの提案。おなか一杯になりすぎるとあまり元気に歩けない ということを学びました。
少し上に雪渓があるのでそこまで行くことにしました。この辺りまでは蛇紋岩という岩でできておりそのため森林限界でもないのに木が生えていません。 八方池から少し歩くと岩が変わり、また樹林帯が始まるという面白い構造になっています。


1時間歩き扇雪渓に到達。名前の如く、よく見れば扇方、ほぼ真四角の一枚板に見える小さな雪渓でした。しかしそこは流石、雪の塊です。涼しくて疲れが取れました。

下山中は特に風が強くなり踏ん張っていないと飛ばされそうでした。こういう風で滑落、はあり得ると実感し、緊張する場面もありました。普段でも稜線に出ると風が強いので強風予報の時は本当に注意ですね。
夕方は白馬まで降り、みみずくの湯で風呂に入ってマッサージ.良きお風呂でした。
夕食には「一成」さんでおそばを食べて生き返りました😅 こちらはおそばだけでなく、おしゃれな飲み屋さんとしても使えそうな素敵なところでした。



帰り道、暗くなった林道に牧場の牛が数頭寝転んでなかなかどいてくれなくて困りました。真っ暗な中、ライトに照らされた牛の白と黒の模様と、いったいこんな時間に何なの?とモーモー鳴きながら迷惑そうに私たちを見る姿がとってもシュールで車内は大爆笑。

次の朝は雨。ご飯を食べ、かたずけと掃除をして帰路に着きました。楽しかった2泊3日。何年たってもあの頃に戻れる同級生の有難さ。身に沁みました。ありがとう😊