旅の後半は ツェルマットから少し北上して ベルナーオーバーラント地域にある山、アイガー・メンヒ・ユングフラウといった山々を見るトレッキングとなりました。
(よろしければ少し詳しく書いてあるこちらのブログもご覧ください)

ツェルマット~グリュンデルワルトまでの電車での移動で、乗り換えが多くて(4回も乗り換えた)、個人で来る時はしっかりしないといけないな と思いました


スイスの電車は多少の遅れなどはあるようですが、おおむね時間通りと思っていいのでは?と思います。この点安心です。
この辺りのトレッキングも数が多そうですね。
私たちは初日はグリュンデルワルトからフィルストへケーブルで登り、バッハアウプゼー湖までの往復を行いました。

グリュンデルワルトに着いたのがお昼ごろだったので、あまり時間がありませんでしたが、バッハアウプゼー湖まで緩いハイキングなのでこの時間からでもいけました。
ここはお花が咲き乱れており、花の先に見えるヴェッターホルン、アイガー・メンヒなどがとてもかっこよかったです。 (プチ動画あり)


また、フィルストの駅上にある展望場所からの眺めも素晴らしかったです。

実際に泊まったのはヴェンゲンです。荷物は自分たちとは別行動でヴェンゲンのホテルまで同日着の輸送で送ってもらいました。(これはツアーならではかもしれませんね)

次の日はヴェンゲンからメンリッヘンへケーブルで行き、クライネシャイデックまで歩きました。ここはアイガー・メンヒ・ユングフラウなどの山々が壮大でゆっくりと歩くことができました。



スイスはどこを歩いてもほんとに気持ちが良くて素敵です。
ケーブルや登山電車などが網の目の様に走って、更にハイキングコースも多種多様に用意されているのでほんとに迷ってしまいますね。
移動手段の攻略が個人で行くときの肝になりそうな気がしました。
最後はクライネシャイデックからユングフラウヨッホへの観光旅行です。

ユングフラウヨッホはやっぱり楽しく素晴らしく、行ってよかったです。
山と氷河を見るだけでなく、実際に氷河の中や氷河の上を歩いたりも出来ますし、しっかり楽しめるところだと思います。


ヴェンゲンの町はこじんまりとした可愛い町でした。 お店は少ないけど、のんびり過ごすにはもってこいかも。可愛い家と素敵な風景は癒されます。


我々はヴェンゲンで最後の夜を過ごし、帰路についたのでした。