新潟から富山回りで一旦雨晴海岸にやってきました。3月見れなかった立山連峰を見るためです。

残念ながら、朝も全く見えませんでした。

気をとり直して、帰り道の途中にある乗鞍の様子を見に行こう!ということになりました。
早速アルピコバスを予約(今年から乗鞍エコーラインの春山は予約制)して雨晴海岸から出発。
富山からは神通川に沿って南下。田植えも進みきれいな山間の風景が続きます。

常に同じ川のようでいて、川はいつの間にか神通川から梓川にかわりました。柔らかな新緑に包まれて、快適なドライブが楽しいです

沢渡に着きました。いったん休憩。


富山側から来る場合、安房トンネルを過ぎて乗鞍への道は右折禁止のため、いったん行き過ぎて、すぐに出てくる親子滝のUターン場所でUターンをしないといけません。
乗鞍はマイカー規制がありますが、残雪期、長野側からアプローチするとバスは雪の状態によって段階的に終点が変わり、今回は位ヶ原(くらいがはら)が終点でした。岐阜側からのアプローチでは現在、5/15以降は畳平まで行けたようです。長野と岐阜に分かれ、バス会社も違うし、なんかとってもわかりにくかったです。

乗鞍観光センターに着きました。


今日はここからバスに乗ります。約30分かかるみたい。
最初は緑の山の地面が、だんだんと雪に覆わり初めます。

本日の終点は位ヶ原です。 登山者が沢山バスを待っています。どの顔も充実した疲労に包まれた感じです。

少し歩いてみました。道路わきの雪もどんどん解けている感じです。山からは登山後スキー指摘て帰ってくる人が沢山。いいなぁ

雪も減り、夏山に向けてもう秒読みですね!
残雪をまとった乗鞍岳も美しく輝いていました。 いつか登りに来るぞ、待っててね!

夏はどんな顔をみせてくれるかな。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。