甲府近辺で有名な温泉といえば石和温泉。
石和温泉駅から歩ける山というのがあって、そこが今回歩いた 大蔵経寺山(だいぞうきょうじやま)です。

お散歩コースとしては車道をテクテク登って行けば、30分ほどで甲府盆地とその先の富士山や南アルプスを望める広大な大パノラマが楽しめる展望所があります。

ここならスニーカーでも登れるので、温泉の帰りに見に寄るのもありかと思います。
今日は登山ということで、山のてっぺんまで歩いていきます。
大蔵経寺(お寺)の西側方面に140号からABCというパチンコ屋さんとENEOSの脇道路を登っていく道があります。登っていくと鹿よけフェンスがあり、そこが登山口となります。車の時も同じ道を進み、鹿よけフェンスが見えたら左に折れると奥に広い駐車場があります。

さて、鹿よけフェンスを進むとしばらく車道が続きます。途中、分岐の道標があり、右に行くコースと左に行くコースに分かれます。

右は最初に書いた大パノラマの展望所。左は山神神社に寄って昔の古墳群を通り、山頂に向かう道です。今回は古墳群を通る道で登ります

古墳群はほんとに自然の石を利用した昔のお墓なのでしょう。石がゴロゴロしていて時々下に穴が空いていたりして、これはお墓なのかなぁと恐る恐る覗いたりして、不思議なところです。

葉がすっかり落ちた山は見晴らしがよく、積もった落ち葉がサクサクと音を立てています。お日様もたっぷり当たって気持ちよく登れました。
夏に登ると、山頂は見晴らしがないけれど、今の時期は木々の枝の間から景色が見えます。ただ、もう少し先に防火帯がるのだそうです。そこはさらに景色がよく見えるということで、20分ほど歩きました。


なるほどそこは開けて景色が良く、お弁当を食べるのにぴったりです。のんびり過ごして、同じ道を山頂まで戻りました。


山頂からは行きとは別コースで、大パノラマの展望所を目指します。道は悪くなく、ゆっくり歩いていけば程なく展望所へ。

椅子とテーブル、ベンチなどがあって今日のコーヒータイムはここでした。
横に大きな観音様、左に歌重の秀麗富士の絵が書かれています。どうもここからの眺めではないか、ということです。

今日は富士山が雲隠れしていたのですが、この景色が見られたら嬉しいですね☺
下山後,時間があったので山の名前の由来にもなっているお寺、大蔵経寺に行きました。

檀家の画家が書いたという、宗教画が沢山。圧倒されます。


そして、武田信玄と徳川家康、2人の大御所が武運、栄華を求めて拝んだ像が並んで立っているのもゾクっとくる感じでした。




奈良時代からあるお寺で、立派なお寺でした。拝観料を300円払えば誰でも観ることができます。山の帰りにその由来を知るのもいいものだと思いました。