八ヶ岳や南アルプスは雪の中。冬は低山の出番ですね。 山のグループの方と、身延山の懐にある、地元の方に愛される里山、醍醐山へ行ってきました。近くの下部温泉は武田信玄の隠れ湯としていくつかの老舗旅館があったところだそうです。。
この山の標高は634㍍。ムサシ。 そうなんですよ!東京スカイツリーと同じ! ということで、スカイツリーができた時、標高が同じじゃな~い⤴ という大発見が地元でも話題になりました。
ちょどその前後、東日本大震災で身延線が長期運休となり老舗旅館のいくつかが閉鎖。さらに3軒の旅館が大火に見舞われ消失という惨事もあったとのこと。下部温泉の復活と地元の元気を取り戻したい!と「醍醐山を愛する会」が発足して登山道の整備などを手掛けられたそうです。そのおかげで大変歩きやすく素晴らしい山を楽しむことができました。
駅から歩ける山、ということで今日は電車で行きます。甲府の駅で身延線のホームがどこにあるかキョロキョロ探してしまいました。

駅を降りると、山梨の山にしては割と珍しく、登山口まで割とすぐ近くでした。今日は隣の駅へ下山しますがそちらも駅近。電車を利用して縦走できるっていいですよね!


甲斐常葉駅(かいときわ)からの登山道は広くてとても歩きやすかったです。こちら側はほとんど急斜面はなく、のんびりと里山歩きが楽しめます。 針葉樹より広葉樹が多く、葉が落ちていることもあって日の光の差す明るく良き道でした。


今の時期、紅葉が素晴らしかったです。それ故の落ち葉、それだけは注意ですね。

山頂から少し行ったところに展望の良い所があります。富士川の流れがよく見えて、ここでお昼にすることにしました。

昼食後は下部温泉駅へ下ります。こちらの方が坂は急だと思います。階段もよく整備されていますが、新しく積もった落ち葉で階段がよく見えません。注意してゆっくり降りましょう


近くの五老峰という山が、朝から下山時までかっこよくそびえていました。いつか登ってみたいと思ったら、こちらは登山道があまり整備されてないようです!

下り切ると駅の手前に富士川の支流が流れていました。その向こうには下部温泉の旅館が見えています

身延線は電車の本数が少ないのですが、予定通りの電車に乗れました。良かった!
下部温泉の旅館でも日帰り入浴はできるとのことでしたが、旅館の前に日帰り温泉施設がありました。 しもべの湯です。見た感じ新しそうですし、2種の源泉があるんだとか。
震源の隠し湯と言われた下部の湯、いつか入ってみたいです!

駅にギリギリで到着。右の電車は待ち合わせ。我々の電車はあと3分でやってきます!!急げ〜
醍醐山は身延山にほど近く、東京からは少し遠いのであまりこない山かもしれないし、山梨百名山でもないけれど、地元の人に愛される山でした。こういう山を自分のリストに増やしていくのは楽しいですね!