高尾山。世界で一番登山者の多い山だそうです。
高尾山のいいところは、駅を降りたらすぐお山。(玄関入ればすぐご飯のCM的に)なことです。

京王線の終点駅高尾山口までは新宿からでも1時間ちょっと。住宅街の中を走っていたはずなのに、降りたら別世界。このギャップで心はグッと掴まれます。
6年前、私もこれでイチコロです。山の虜になりました。
東京に住んでいる頃はその魅力にハマって、足繁く通いました。週替わりで移り変わる自然の面白さ、絶え間なく咲く花々の姿に引き込まれました。
12月の初旬、高尾山にはまだ紅葉が残っています。そして、冬至の日のダイアモンド富士に近づき、富士山に沈む夕日を見ることができるんです。
2つのお楽しみに合わせて14:30にお友だちと待ち合わせしました。
今日は、甲府駅から初めて電車で行ってみました。甲府から高尾山まで中央線の急行利用で約2時間。タイミングが良ければ1時間30分くらいでいけるみたい。

これは嬉しい発見!
スマホいじっていたらもうJR高尾に着きました。早いぞ!
京王線に乗り換えて一駅。高尾山口の駅はかっこいい!駅前も架線工事が終わって憩いの場に変身しています。


靴洗いの場所も3箇所。歩いていくと若者向けにリニューアルしたお店が目立つようになりました

さて、紅葉の時期の絶景ポイントですが、赤い紅葉がお好きなら、なんと言っても、ケーブルカーの上下駅近辺、ケーブルカー、リフトに乗っている時の風景、薬王院、頂上です。ケーブルカーかリフトに乗って1号路を歩けばスニーカーでも赤系紅葉がたっぷり楽しめます。
ケーブルカーは往復を購入するか、最近はネットでも買えるみたいなので帰りのチケット購入行列を考えると、それがおすすめです

黄色の黄葉も素敵!と思う方なら自然いっぱいの稲荷山コースや、6号路。1号路の途中から行く4号路、3号路などを歩くのもおすすめです。こちらは登山靴で。
高尾山の山頂を越えて奥高尾の山道へ行くと、自然な秋の風景が美しいです。一丁平や城山は赤いモミジが殊の外美しいです。(この道は駅に通じてないので注意。経験者の方とよく計画してくださいね)
今日はお昼過ぎからなので、ケーブルカーを使って1号路の途中から薬王院を通過する王道コースで行きました。

高尾山口駅を出て、川沿いに人の流れについていくと2,3分でケーブル駅が見えてきます。(すぐ隣にリフトもあるのでお好みでどうぞ。)ケーブル駅を列車が出ると、両脇の真っ赤に染まったイロハモミジの木が見事でした。終点駅には七分ほどで到着です。

ケーブルカーを降りて、甘い香りに誘われて天狗焼のお店の方に進めばそこは登山道へのショートカット。

駅から身体の向きを変えて逆に戻るように、お土産屋さんを右手に見ながら進めば、東京・横浜方面の絶景が見える展望スポットです。三福団子、アイスクリームなども売られています。

高尾山のもう一つのお楽しみは、登山道にある茶屋の多さです。麓から山頂まで、何箇所も茶屋があります。お団子やお蕎麦、アイスクリーム、その他諸々。三福団子は、お店によって味が違うんですよ!!

そぞろ歩いて、おさるのコーナー、タコ杉のコーナーを進むと立派な門が見えてきます。お辞儀をしてから薬王院の境内へ入っていきます。

赤い灯籠が立ち並んだ風情あるお寺の参道を進み、薬王院へ。いつもは立派な門が目立つのですが、この時期は立派な紅葉が目立ちました!


薬王院の中は紅葉見物の他にお寺のお参り、輪くぐりがあったり、お土産・お守りなどのお買い物、アイスクリームや団子を食べて休んだり、御朱印をもらったり。さらにはご祈祷の申し込みまで、たくさん楽しみが詰まっていてごった返しています。
山頂にはそのまま階段を登っていきましょう。薬王院を過ぎると、落葉した木が多くなります。

それでも要所要所に美しい紅葉が楽しめるところがありました。初冬の風景、美しいですね〜。
さて、予定通り、いい時間に山頂に着きました。時間も遅くなった為か、人の少なくなった山頂でラッキー。いつもは人が多くて諦める山頂標識と写真が撮れました!

そうこうしているうちに、日は傾き、オレンジ色に。少しづつ富士山の裾野に夕日がかかって行きます。

美しい夕日は、最後にピカッと光って一瞬で富士の裾野に隠れました。その後、空は茜色に。美しい瞬間です。

しばし見惚れて、まだいたいけど、のんびりしてると真っ暗になっちゃう。ケーブルにも乗りたいし。ということで、下山開始。
ケーブル駅までは電灯が付いてます。
本当のダイアモンド富士が見られる冬至近辺はケーブルカー、リフト待ちが1時間近くなることも。漆黒の1号路を歩くことも考えて、懐中電灯は持っていくことをお勧めします!
紅葉も夕日も楽しめて贅沢な登山となりました!お友達も喜んでくれて良かった!!

