秋色に染まり始めた仙丈ヶ岳

いつか行ってみたいと思っていた南アルプスの女王、仙丈ヶ岳に我々夫婦と友人1人の3人で行ってきました💕


初めての南アルプスにピッタリ、と言われているように、とても歩きやすく、ハードなところはほとんどありませんでした。それなのに 美しいカールにかこまれたたおやかな優雅さ、展望の良さで大人気です。

前日の予報では、初日が曇り☁。晴れ間も少しあるかもだが、雨にならなければいいな、という日でした。次の日の予報も曇りで風も強し。明日の天気によって小仙丈から登るか、馬の手ヒュッテから登るか、今日も明日も天気が悪ければどちらを優先するか、コースに迷います。

ま、それは当日のお天気を見て、ということにします。

友人は東京から我が家に前泊しました。近くの温泉に入って明日に備えます。 そう、甲府盆地は温泉天国なんですよ!  普通ならここで宴会なんですが、この日は早めに就寝。 8:05仙丈小屋(バス停名:戸台パーク)の「南アルプス林道バス」に乗るべく7:00着を目指して朝4時に起き、5時半に家を出ました。

甲府→広河原からの仙丈小屋行きバスが、いつぞやの土砂崩れで林道通行止めになったのはもうずいぶん前のことです。以来林道は開通せず、北沢峠に行くのは、茅野、伊那、高遠方面からこのバス停「戸台パーク」(仙丈小屋)が一大バスステーションになっています。 甲府に住む者としては、早い復旧が待ち遠しいです!!

戸台パーク発の南アルプス林道バスの時刻は時期と曜日によって変化します。10月に入っていたのでバスは5:30の次が8:05..  結構ややこしい。注意深く要確認です。

5時の方は日帰り。8時の方は山の上の小屋泊、午後便の方は北沢峠泊と思います。この日の2便8:05発のバス待ち人数は少なめでした。仙流荘目の前の緑の三角屋根がバス待ちの先頭です。私の前には7,8人のみ😱 ディズニーランド的な大量の行列コーンが虚しい感じすらします。

空いていたけどこちらに誘導されました。料金は帰る日に払います。
こんなに並ぶんだね!

バスの切符は仙流荘で買います。登山者(ザック18ℓ以上)は、荷物の代金もプラスしてね。券売機は近代的なマシンで、JCB以外の各種カード(私はJCB!ショック)やpaypayやSuica等の電子マネーもたくさん使えそうでしたよ。注意:終点の北沢峠にはこのような機会もなかったので、行きに往復買っていたほうが便利です。

仙流荘。あ、トイレは小屋向かって右手の外(屋根付きバス駐車場の横)にありますよ。中のトイレは宿泊者用でした。
カードも電子マネーなんでもOK的な券売機  なのに~JCbダメでした😂


バスの時間となりました。人数は少なかったけど、皆が座れるよう2台バスが出ました。ありがたいことです!

バスの中で時々入る観光案内ガイドを聞きながら、約1時間で北沢峠に到着。北沢峠は仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、両方の登山口になっていています。こもれび山荘と長兵衛小屋の2つの小屋があり、仙丈ケ岳と甲斐駒どちらも楽しむ方はここで宿泊して、今日は甲斐駒、明日は仙丈というように楽しむようです。

2つのアルプスと連続で登るなんてすごいなぁ。。😉

さて、登山道ですが、終始ほんとに緩やかです。初心者向け、という意味がよくわかります。登りながら高尾山の稲荷山コースを思い出しました。登山計画を作るとき、アルプスの山なので、我々は標準タイムの1.3倍の速度で、休憩もたっぷり、という安全登山計画を作ったんですが、割と普通に登れました😊

終始穏やかだったのは、最初の急坂を回避したのも良かったかと思います。バスを降りたら多くの方は →仙丈ヶ岳 という道標を見て登られますが、実はそこは小さな山を越える道なのです。
私たちは少しでも楽をしたいので、いきなり巻き道を行きました。

バス停から「仙丈ケ岳」方面ではなく左手、「長衛小屋」方面へ、林道をほんの少し(1、2分くらい)下って右側にある折れかけた道標のところから登ります。

この半分壊れた道標が目印。 私は間違えちゃった!

この道は2合目で合流しますが、そこまではシラビソとダケカンバが美しい道でした。

綺麗な道でした! 感激!

気持ちの良い道は2合目以降も続き、5合目到着。ここは小仙丈ヶ岳経由とと馬の背ヒュッテ経由の分かれ道です。

私は最初馬の背ヒュッテに寄りたかったので、五合目から馬の背ヒュッテ方面へ行きました。
そこの道には少しだけの鎖場と、渡渉が何回かあります。それほど大きな流れではなかったので、私は全く問題なかったですが、他にも道が狭いところがあったので、慣れてない方は気をつけてくださいね。

途中では見事な紅葉が見られて感激です。

黄色い紅葉
赤い紅葉 見事です!


夏場以外管理人さんのいない 藪沢小屋に到着。最近は夏場にも管理人さんがいないという情報も。この日も小屋は閉まっており、トイレ自体は開いていましたが、携帯トイレ容器は購入できません。

避難小屋のようなたたずまいです

馬の背ヒュッテはとっても綺麗で、トイレもありますし汲みたい放題の水場(小屋少し手前の赤いバケツが目印)もあります。


美人の女将さんが頭に巻いていた手ぬぐいが可愛かったので同じものを購入。
女将さんが自ら運ぶ日本酒もあるそうですよ!!

馬の背ヒュッテから少し登ると、晴れていたら大きなカールが見えてきます。日本三大カールのひとつです!左側が小仙丈ヶ岳。真上が仙丈ヶ岳。


カールの真ん中に大きな小屋が見えます。そこが今日のお宿、仙丈小屋! 
お部屋は相部屋ですが、一人一人仕切られて快適です。
この日は寒かったけれど毛布は三枚あって1枚をマットの上に、2枚を体の上に。インナーシーツは忘れたら500円かかるので持っていきましょう..

着いたら荷物デポで、山頂まで。こちらも25分と大してかからないし、そこまでハードな山頂ではありませんでした。


山頂では寒い中30分粘って北岳待ちをしましたがだめでした😥
でも色んな方とお話しできて楽しかった!

すっかり体が冷えて、帰ってきたら晩ご飯です! ごはんは事前に画像で検索したらハンバーグの日と、それ以外のなんだろう?と不明の日があるみたい。我々はそれ以外の日でした!
出てきたおかずは、豚の角煮?豚肩ロースの煮物? 兎に角、豚の塊肉を柔らかくなるまで煮込んで味がしっかり染みていてボリューミーでかつ絶品! とても美味しかったです!!
お肉をしっかり食べたなぁ、って感じで元気モリモリです。


ふっくらお布団でぐっすり就寝 朝ご飯も大きな焼き鮭がドーンと出て大満足でした。


次の日は風力12から15㍍ということで、小仙丈ヶ岳には寄らずにピストンしました。帰りも予定より早く、着いたのでバス停に順番取りをして、珈琲とケーキで時間つぶしました。

こもれび山荘のバス待合室のベンチには番号札があります。そこにザックを置いて順番待ちしましょう。いっぱいになったらあとは一列に。
バスが車で向かいのこもれび山荘でラーメン食べたりコーヒー飲んだり。 私はチョコケーキを。いろんなものが入っていて濃厚。good


仙丈ケ岳はバスを乗り換えたり、夏季は人数が半端ないとかアクセスがちょっとネックですが、一度経験すれば状況もわかり、またこれそう。
次は北沢峠の木漏れ日山荘でテント泊して日帰りもいいなぁとか。兎に角、雄大な南アルプスをリベンジで観てみたいです!

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