御在所岳は予想以上に楽しい山でした

9月の終わり三重県にある御在所岳に登ってきました!

キャンピングカーで回る紀伊半島の旅の途中、ほんとはいくつか登山の計画もあったけれど、9月に入っても連日35℃超えの猛暑続きで、とても低山には登ってられません

ようやくこの週、一旦暑さが収まったので、帰宅途中ですが いそいそと行ってきました。登山口は高速・新名神の菰野・湯の山ICからすぐ15分くらいでアクセスが非常にいいです。

また、電車の場合は、四日市から近鉄湯の山線に乗って湯の山温泉駅が最寄り駅です。湯の山温泉駅からは御在所ロープウエイ駅までバスが出て10分くらいです。季節と土日平日で運行が変わりますので 三重交通のHPで確認を。https://www.sanco.co.jp/krs/search/table?dep=2100&arr=2107&week=4&gen=&hour=&minute=

御在所ロープウエイのHP https://www.gozaishoco.jp/access/  

御在所岳は岩の山。下の方からすでに岩がむき出しになり、途中奇岩も多く、見るに楽しく、登るに楽しい。ロッククライミングは大変人気で、この日も多数トレーニング中でした。

登山口、登山道は複数あるようですが、定番かつ一番安全でロープウエイ駅横が登山口というアクセスの良さ、さらに行きたかった藤内小屋のある「裏道コース」と呼ばれる登山道を選択しました。

キャンピングカーでロープウエイ駅に着くと広い駐車場があります。たまたま駅の方に声をかけたところ、バスを停めるところに停めていいよということでそこに停めさせていただきました。

裏道登山道はロープウエイの横からスタート出来て、地の利のない遠征組の我々には楽でした。
登山道を入ってすぐのあたりは 湯の山温泉に来た人が遊びに来る遊歩道としていくつかの道が整備されています。道はきれいですが分かれ道を間違えるとまた下に戻ってしまうので気を付けてください

駅の横道を歩くとすぐ分岐
蒼滝不動に着いたら左奥の方へ進み、さらに左の登山道み進みます。ここ間違えやすいと思います。川沿いの「裏道登山道」目指します

裏道は「裏」という名前からくる陰気な印象とは違い、きれいな川沿いを歩く明るい道でした。森は広葉樹で木漏れ日が気持ちよく、川は白い大きな岩や小石がゴロゴロして、広々とし他渓谷のようで爽やかでした。

登山届のあるところ。右でも左でもOK 近くで合流します
我々は左の道へ。小さな橋がいくつかありました
最初の小屋 日向小屋です

道は変化に富んで最後まで飽きることがありません。こんな大きな砦の門みたいなのが出てきました。下には水が。 さてどうするか。。  前の方が潜り抜けていたので私も潜り抜けました。

ここはなんでしょう?この大きな砦は潜り抜けていきましょう

裏道コースには山小屋が二つあります。 一つ目の小屋日向小屋は川の向こうに見えました。大きくてきれいな感じです。少しづつ傾斜が付いてきた道を登っていきます。途中なんか所か橋を渡ったり楽しいです。

変化に富んだ道。

藤内小屋に着きました。内藤小屋は開業50周年を目前とした2008年9月、土石流で押し流され地面は大石で覆われ壊滅的な被害を受けてしまいました。閉鎖もやむなしのところ、この小屋を愛する多くのボランティアの方の尽力と、それまで小屋を引き継ぐことなと考えていなかった初代ご主人の娘さんご夫婦の努力により2011年再開の日を迎えたという歴史があります。

このことを数年前のNHKの「小さな旅」で知って以来、御在所に行くときは是非、藤内小屋を訪れたいなあと思っていました。

小屋には娘婿さんがいらっしゃいました。とっても気さくな方で、いまでも「小屋を経営するなんて思ってなかったのにな~」と仰りながら、小屋の歴史や土石流の時の話などたくさん聞かせてくださいました。訪れる登山者も気楽に話しかけ、土石流のお陰で見えるようになった三重の海を見ながら一息ついていました。

鉄砲水でこんな大きな岩が流れてきたそうです。

小屋を過ぎると 山はいよいよ岩の山としての姿を現します。 切り立った白い岩と崖を見上げる景色で、ゴロゴロとした大石の転がる道を進んでいきます。 近くに川が流れ、そこからの風が心地よく、夏にはピッタリかと。秋の紅葉も見事なそうです

ゴロゴロ道
大きな切り立った岩でできてます

道が急騰で厳しかったのは5合目から7合目あたりのつづら折りの道です。 途中は鎖場があったり、渡渉があったり。

5合目から7合目あたりは頑張りどころ

頑張ってそこを過ぎると平坦に近い素敵ロードとなり国見峠に到着。休憩。

急登が終わるといい感じの道です
国見峠は広くなって休憩にもってこい

そこからはあと少しで山頂付近の遊歩道に到着。そこはスキー場となっており、ロープウエイとリフトを使って山頂に行く大勢の観光客の方と一緒になります。ここは観光客8割 登山客2割、って感じかな

こんなに観光客。人気の観光地なんですね
リフト乗り場より山頂を望む 歩く?リフトにする?

頂上からの景色は 思い出の中の景色よりずっと見晴らしがよく、感動的でした。
これまで通ってきた紀伊半島の山々、青くキラキラした伊勢湾が、今回の旅の始まりの渥美半島から鳥羽のあたりまでぐるっと続いています。 

四日市の工場群から名古屋の高層ビルを超えて濃尾平野が山に吸い込まれていくまでが見渡せます。 飛騨地方の山から左に目を移すと、こんなに近くに、と思うほど近くに琵琶湖も見えました。

琵琶湖まで見えるとは!
左には名古屋の高層群 右には四日市の工場群 その先に紀伊半島

この山の人気がある理由、実感しました。次に来たときは中道を通ってみようかな、とか、もう次に来ることを楽しみにしています。
モンベルがある理由も納得~!😉

帰りはらくらくロープウエイ。迫力満点です

楽しい一日でした!

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