8月終わりに北岳に行ってきた

北岳肩の小屋を出て北岳へ向かう

8月も終わるころ 北岳に行ってきました

山梨に来てからちょうど4か月。南アルプスに登れれば、と思っていたところ山の会で北岳に登るチャンスがあり、頑張ってきました

北岳は キタダケソウなどの固有種もあり、お花の山なのですが、その時期は雪が解けて間もないころです。したがって残念ながらキタダケソウを見ることはできませんでしたが、たくさんの花と絶景を堪能してきました。

まずは早朝の集合。集合場所は芦安という駐車場。今までは遠いところと思っていましたが市街地から近く、家からわずか30分で到着したことに驚愕しました。うれしいことです!

そこからタクシーに乗り換え広河原まで。広河原には朝6:00に到着していました。近いってありがたい! 浮きたつ気持ちを抑えて皆で注意事項確認とストレッチを行いいざ出発。まずは大きなつり橋を渡ります。

そこからざっくりいうと 緩やかな坂30分→急坂2時間半→穏やかな道30分→白根御池小屋→草すべりの急坂4時間→稜線歩き1時間→肩の小屋→山頂まで40分   という行程です。それに30分おきに5~10分程度の休憩が加わります。

根っこの階段
階段多し
急登を過ぎると平らな道

白根御池小屋は急登が終わって道が穏やかになってから現れます。広くて水場(小屋の前に無料の蛇口あり)もある素敵なところです。 丁度工程のほぼ半分。十分な休憩を取りこれから訪れるさらなる急登に備える、喝を入れなおす場所として利用します😊

白根御池小屋 左に見えるのがトイレ 小屋の左の方に水場。 

最初の坂もきつかったですが、あれはまだ良かったと思うほど急登の「草すべり」 。 随所に可愛い花が咲いていつもならカメラ片手に景色を堪能といった感じの素敵なところなのですが、今回ばかりはぜーぜーはーはー。本当に疲れました。 土日は生き帰りのすれ違いで思わぬ時間も食うかもしれません。

池の近くは緩やかですが、、
すぐ急登に。ゆっくり登ろう

こんなに足が疲れたのは腿の筋肉が鍛えられていなかったからと思います。スクワットなど丹念に行ってくればよかったというのが反省点です😅

なんとか登り切って稜線に出ると、斜度もぐっと弱まり、絶景も見えて一気に元気が復活します。残念なことに今回私が行った時、稜線近くで雲の中に入ってしまい何も見えなかったんです。仕方ないとわかってはいるものの、ぬぐい切れない失望感も加わって元気の回復ができませんでした💦

小屋についても周りは真っ白。  でも、とりあえず着きました!良かった!!

それでも今までとは違う稜線歩きは楽しく、あっという間に肩の小屋に到着です。「北岳に来ただけ」の看板とともに写真を撮り、宿の受付とお弁当の注文を行って中へ。 中はまだ真新しい、杉でしょうか?美しい木目の板がとっても素敵な小屋でした。 布団ごとに小さな仕切りがあって安心。

荷物をほどいていると、外でみんなが騒いでいます。なんと天気予報と裏腹に突然雲が切れだし、あれよあれよと言う間に天気が回復💕

すごくいい景色が望めました。ありがたい!

夕飯は 肩の小屋だけにメインは豚肩ロース肉。ご飯のお替りもしておなか一杯。

夕食後に夕日を見たり、星空を見たりのんびり過ごして就寝しました。

お布団は敷布団の上にビニールがかけてあり、掛布団として寝袋、毛布、薄めの布団の3種が用意されていました。夏のこの時期は寝袋を開いてかけるだけで十分でした。

次の日はぐっすり寝て5:00の朝食第1ローテーションに間に合うように下へ降ります。
ご飯のおかずはちょっと平べったいオムレツ?卵料理におしんこいっぱいでした。

ご飯のあと、朝日を拝んで足取り軽く頂上へ。間ノ岳・農鳥岳へ続く稜線が美しく先へと誘います。雲海の向こうにはお隣の甲斐駒、仙丈ケ岳の山々。ちょっと離れて八ヶ岳。朝日の向こうには富士山が見えて、素晴らしい景色の中1時間ほどで北岳山頂に着きました。

3193m さー行くぞ で覚えるようです。1年に0.4センチ上昇しています。50年で20センチ、100年で40センチも高くなるって凄いですね~ 大地は生きてるんですね

帰りは登り返しなどなく、一気に下るのみです。すれ違いを避け、右俣コースを利用して白根御池小屋まで行き、往路と同じ道を通って広河原まで行きます。

下りだけなのですが、とにかく道は長く、一段の段差が大きく、途中からかなり疲れました。右俣コースはほとんど炎天下の中を歩くので 途中ですれ違った登りの方はかなり大汗💦かいてらっしゃいました。水対策が余計に必要ですね。

右俣コースも楽じゃない 💦
肩の小屋のお弁当  うっすら酢飯で美味しかったです¥1500

もう無理だ~と言いながら登り切り、足が動かない~と言いながらも無事に帰ってきました。我々夫婦、ここまで来れるとは思ってなかったので本当に感動しました。支えてくださった皆様のおかげだと思います。ありがとうございました。

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